勉強が嫌いでも頑張れるようになるには

私は中学生の時、勉強の仕方もわからずやる気も起きず、成績は下の下でした。
一学年100人ちょっとの生徒数の中で、100番以下をとることはよくあることでした。
しかしそんなわたしも勉強することを覚え、進学クラスもある高校で600人中16位をとり、さらに倍率はさほど高くなかったものの公立の四年制大学に合格することができました。
わたしのやる気が起きた訳、そしてどのように勉強と向き合ったのかを書いていきたいと思います。

まず、わたしは高校受験の時は全く勉強しませんでした。
もちろん中学校の定期試験も成績が悪いため推薦も落ちました。
勉強しなかったのに進学クラスのある高校に合格したのは併願推薦で受けた私立高校だからです。
公立高校に落ちれば自動的に入ることができました。

勉強するようになったきっかけは二つあります。
一つは高校受験に失敗したことが大きなショックとなったからです。
わたしは三人兄弟の末っ子なのですが、姉も兄も同じ公立高校に合格したのに対し、わたしは学費の高い私立高校に入ることになってしまった。
親に申し訳ない気持ちで一杯でした。
もう一つはそのとき将来の夢が決まっていたからです。
当時わたしは通っていた歯科医院の歯科衛生士さんに憧れて、同じ歯科衛生士の道を進もうと考えていました。
歯科衛生士学校について調べていくうち、自宅からから通える範囲に公立の歯科衛生士学校があることを知ったのです。
高校一年生の時から、せめて大学は公立に行こうと決めていました。

ここからはどのように勉強していったかについて書いていきます。
まずは学校内の定期試験対策です。
定期試験の2週間前にはその学校指定の、授業で使用する教科書と問題集で勉強しました。
試験範囲の教科書を繰り返し読み、問題を繰り返し解くことで自然と頭に内容や解き方が入ってきて定着してきます。
学校内のテストでは教科書と問題集を押さえておけば大丈夫だと思いますし、定期試験は勉強の基礎中の基礎なので、土台を固める意味でもこれを大事にしてよかったと思います。
わたしはこれで成果が出たため点数や順位を見てやる気が出ましたし、成績上位者が入る進学クラスに入ることができました。

次に大学受験です。
わたしは四年制大学を受験したためセンター試験対策を中心に行いました。
受験対策でわたしが大事だと思ったのは三つです。

一つは勉強する場所です。
自宅で集中できる人とできない人がいると思いますが、わたしは後者でした。
そのため放課後の教室や図書室、地域の図書館など自宅以外の場所でやることが多かったです。
自分が集中できる環境を見つけることができると捗ると思います。

二つ目は分からないことを聞ける人をある程度決めておくことです。
先生でも、その教科が得意な友達でもいいも思います。
国語の先生、と一言で言えても国語の先生はたくさんいますね。
その中で自分が質問しやすい人、説明がわかりやすい人など自分に合った人を見つけられると勉強が進みますよ。

三つ目はとにかく繰り返し勉強すること。
薄い問題集でも単語帳でも、最低三周はすると覚えられるし身についてきます。
わたしはこの方法は特に英語の点数に繋がったと思います。

あとは余談ですが色々な勉強方法を試してみるといいです。
暗記ものはお風呂でやったり、といったような。
友達のやり方を聞いて、自分が勉強に行き詰まったときに実践してみると意外とはまったりします。

現在わたしは公立大学を卒業し、夢だった仕事に就くことができました。
今でも受験勉強で頑張ったことは良い思い出です。